パワフルでしたたかな女たちの逃走劇

『夜また夜の深い夜』  桐野 夏生 (著) ¥745 幻冬舎文庫   友達に本当の名前を言っちゃだめ。マイコにそう厳命する 母は整形を繰り返す秘密主義者。母娘はアジアやヨーロッパの 都市を転々とし、四年前からナポリのスラムに住む。 国籍もIDもなく、父の名前も自分のルーツもわからない マイコは、難民キャンプ育ちの七海さん宛に、初めて本名を 明かして手紙を書き始めた。疾走感溢れる現代サバイバル小説。

<こんな人におすすめ> 女の逃走劇に興味がある スペインの、スラムを含む町の様子を知りたい 桐野夏生のファン

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