どう足掻いても逃れられない地獄

『いまのはなんだ? 地獄かな』  花村 萬月 (著) ¥886 光文社文庫   家庭には無縁と思い込んでいた小説家の愛葉條司の考えは、 娘・愛の誕生で一変する。妻の志帆と共に成長を愛しく 見守る日々の中、己を必要とする存在があることを知った のだ。だが、愛が間もなく三歳になるころ、異変は突如 降りかかる。その引き金は志帆の抱える深い闇だった…。 親と子、妻と夫、男と女。流れていく生の中で逃れえぬ 関係を鮮烈に描く衝撃の長編。

<こんな人におすすめ> 子どもが生れた後の父親の心境の変化に興味がある 家族の闇にせまるような物語を読んでみたい 花村 萬月のファン

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